国連規格容器カテゴリーA専門容器
感染性物質(UN2814、UN2900)カテゴリーA用容器
カテゴリーAとは、『その物質への曝露によって、健康なヒトまたは動物に恒久的な障害や、生命を脅かす様な、あるいは致死的な疾病を、引き起こす可能性のある状態で輸送される感染性物質をいう。』というものであり、ヒトと動物に対するものをUN2814、動物だけに対するものをUN2900という分類としている。
これらに分類する感染性物質は、国連で定めるクラス6.2の危険物であり、この危険物を輸送するための国際ルールがWHOの発行する『感染性物質の輸送規則に関するガイダンス』に記載されている。
この国連の定めるクラス6.2のカテゴリーAについて、輸送の際は、国連の規格が必要でる。
当社が輸入販売している容器は、この国連規格に基づき製造され、認可されたものであり、ヨーロッパやアメリカ、豪州などでは、一般的に使用されているものである。
日本から国外へ感染性物質を輸送する際や国内でも航空機を利用して輸送する際、また、厚生省の定める1種から4種(除外規定あり)を輸送する場合、この容器を使用しなくてはいけない。
さらに、これら貨物は、一般の貨物と一緒に輸送されるケースがほとんどであり、
カテゴリーAに疑わしいカテゴリーB(追って説明)であっても、この容器に入れるべきものである。(海外では一般的)
日本国内では、容器にかけるコストを気にして、非常に簡易なもので輸送してしまっているケースもあるようだが、国民の安全を考えるならば、迷惑をかける危険性があるものを輸送する際は、ルールに従った方法で輸送するのが望ましい。

